●末尾ルコ 日本は「ヌルい」文化ではなかったはずだが。

日本映画史上4大監督、小津安二郎、溝口健二、黒澤明、成瀬己喜男の映画を観ると、その大方の作品は最初のシーンが映った途端に、「うわーっ!!」というインパクトがある。 その点、近年の日本映画ではあまりお目にかからないですね、映像的インパクト。 新聞などの写真も日本は不覚的ヌルい内容のものが多い。 過度に過激であればよいというものではな…

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌355日目~母の食欲、くら寿司12貫。~歯科受診…

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、食の話題」 9月22日(水)手術後546日目 退院後355日目 くら寿司で最近食べてなくて、その理由は一度けっこう早めに行ったのにお客さんが並んでいる状態で、母が同行してるので、「並んでしばらく待つ」という状態は避けたいのですね。 で、他の地方のくら寿司人気がどうなのかは知りませ…

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●末尾ルコ ジャイガーと香川京子の目 その6

「怖い」と言えば、この前久々に黒澤明監督の『赤ひげ』を観たのですが、香川京子が「狂女」役で出演しているのですね。 その香川京子が若き医師見習いの加山雄三に自分の不幸な身の上話を、部屋で二人きりで始めるシーンがあるんです。 その内容は、「幼少時から性的虐待を受けてきた」というものが中心なのですが、(あれ?狂女というけれど、案外まともだ…

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