「精神的視野狭窄」と各自が持つ「尺度」。  「非常識」アントニオ猪木

「精神的視野狭窄」。
意味は分かっていただけるだろうか。
誰しも生きてきた過程の中で「価値観」を身につけるものだが、その「尺度」が絶対ではないことはなかなか想像できないことが多い。
多くの人が、その人の生きている「現在」の尺度でものを考えている。
しかし多少長いスパンで見れば、そんな「尺度」は実に浅はかなものだというのが理解できるだろう。
さらに「永遠」というスパンでものをとらえてみれば・・。

ものごとの細部を繊細に観察することは大切だけれど、視野はできるだけ広く持っていたい。
できれば「永遠」というスパンをも視野に入れて。
そうでなければ他人を苦しめることもあるし、自分が苦しくなることもある。

この記事へのコメント

2009年12月15日 08:09
おはようございます^^
『価値観』に関するこの項、とてもよく分かります!^^
2009年12月15日 08:30
mimimomo様

お早うございます。
いつもお写真、楽しませていただいてます。(^_-)-☆

「価値観」の持ち方で、人間性が大きく違ってきますよね。

                            RUKO
2009年12月15日 10:12
視野は広く持ちたいですね。
どうしても自分の尺度でつい見てしまう事ばかりです^^;。
あと、細部を詳細に見る事も行いたいのですが
ついつい大雑把なのでうっかりが多いです(>_<)
2009年12月15日 10:26
バロックが好き様

まあ、わたし自身への自戒をこめてもいますけれど。

なかなか「価値観」というのは難しく、しかし重要な問題です。

                                RUKO
2009年12月16日 01:44
世論に流されないためにも・・・。

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