「精神的視野狭窄」。
意味は分かっていただけるだろうか。
誰しも生きてきた過程の中で「価値観」を身につけるものだが、その「尺度」が絶対ではないことはなかなか想像できないことが多い。
多くの人が、その人の生きている「現在」の尺度でものを考えている。
しかし多少長いスパンで見れば、そんな「尺度」は実に浅はかなものだというのが理解できるだろう。
さらに「永遠」というスパンでものをとらえてみれば・・。
ものごとの細部を繊細に観察することは大切だけれど、視野はできるだけ広く持っていたい。
できれば「永遠」というスパンをも視野に入れて。
そうでなければ他人を苦しめることもあるし、自分が苦しくなることもある。
この記事へのコメント
『価値観』に関するこの項、とてもよく分かります!^^
お早うございます。
いつもお写真、楽しませていただいてます。(^_-)-☆
「価値観」の持ち方で、人間性が大きく違ってきますよね。
RUKO
どうしても自分の尺度でつい見てしまう事ばかりです^^;。
あと、細部を詳細に見る事も行いたいのですが
ついつい大雑把なのでうっかりが多いです(>_<)
まあ、わたし自身への自戒をこめてもいますけれど。
なかなか「価値観」というのは難しく、しかし重要な問題です。
RUKO
そのとおりです。
RUKO