「エトワール・ガラ2010」の死角。わたしはそこにいなかったミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Braham

バレエは一発勝負である。
全てのライブパフォーマンスはもちろん一発勝負だが、より繊細な身体の動きが完璧な「美」を生み出すバレエは観客にとってもより強く一発勝負の感覚を強く持つ芸術だ。
できるだけはっきりと、できるだけ細かいところまで観たい・・だからシートはできるだけ「いい」ものにしようとチケット発売日の発売時間から「いい席」獲得に奔走することになる。
ところが「いい」はずのシートが実際はよくなかったりするからことは簡単ではない。
「エトワール・ガラ2010」。わたしは前の席に座っていた一人の婦人の頭によってステージの一角の視界を妨げられた。
この婦人が完全にマナー違反の座り方をしていれば注意するのは容易だったが、必ずしもそうではないのにわたしの視界を塞ぐのだった。
チケット購入時には絶対に予測のつかない事態。

ところで近頃というよりもうずいぶん前からわたしはパリ・オペラ座バレエ団のミリアム・ウルド-ブラムMyriam Ould-Brahamに夢中である。
スヴェトラーナ・ザハロワやオレリー・デュポンとは違った意味で。
で?

この記事へのコメント

2010年08月23日 08:45
でっかい髪型だったのかなぁ~?

オシャレしてるだけだからなんとも言えないですね…
今回は運が悪かったって事で(涙
2010年08月23日 10:49
ねこじたん様

髪型はでかくなかったんですどね~。
明らかに前へ乗り出していたのなら注意するんですが、そうでもなかって・・。

                       RUKO
2010年08月23日 12:09
そでしたかぁ
マナー守って楽しんでる人なら 言えないですよねぇ…
2010年08月23日 13:45
こんにちは
そんなに一生懸命取られたお席なのに
まさかの結果
こればかりは、どうしようもありませんね。

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