〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「スポーツ美学論」~ムグルッサの「疲労蓄積」からも学ぼう!+藤本ひとみ『天使と呼ばれた悪女』シャルロット・コルデーはいかに描かれているか?2017年5月10日
末尾ルコ「スポーツ美学論」~ムグルッサの「疲労蓄積」からも学ぼう!+藤本ひとみ『天使と呼ばれた悪女』シャルロット・コルデーはいかに描かれているか?
・2016年、全仏オープンで優勝したスペインのガルビネ・ムグルッサが直後のウィンブルドンでは2回戦で敗退したけれど、報道によれば、当人は「猛練習の疲労の蓄積」が調子の出なかった大きな原因だと語っている。
世界トップのアスリートと一般の人の生活を比べるつもりはないけれど、わたしたちにとっても「疲労の蓄積」を避けるべきなのは言うまでもない事実だ。
「疲労の蓄積」
これを敏感に気付き、適宜対処する。
この姿勢こそ、心身のコンディションを良好に保つ秘訣の一つだろう。
「心身」どちらのコンディションにも気を遣うべきことを忘れずに。
・藤本ひとみという作家はフランス史を中心とした著作を多く出していて、わたしもけっこう読んでいるけれど、『天使と呼ばれた悪女』もなかなかにおもしろい一冊。
『天使と呼ばれた悪女』で取り上げられているのが、シャルロット・コルデーとテレジア・タリアン。
特にシャルロット・コルデーは、わたしがずっと興味を惹かれ続けている歴史上の有名女性の一人で、そう、フランス革命の雄、「人民の友」ジャン・ポール・マラーを暗殺した女である。
藤本ひとみは『天使と呼ばれた悪女』の中でシャルロット・コルデーを、かなり辛辣に、しかもユーモアを交えて描いているのがとても楽しいのだ。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
・2016年、全仏オープンで優勝したスペインのガルビネ・ムグルッサが直後のウィンブルドンでは2回戦で敗退したけれど、報道によれば、当人は「猛練習の疲労の蓄積」が調子の出なかった大きな原因だと語っている。
世界トップのアスリートと一般の人の生活を比べるつもりはないけれど、わたしたちにとっても「疲労の蓄積」を避けるべきなのは言うまでもない事実だ。
「疲労の蓄積」
これを敏感に気付き、適宜対処する。
この姿勢こそ、心身のコンディションを良好に保つ秘訣の一つだろう。
「心身」どちらのコンディションにも気を遣うべきことを忘れずに。
・藤本ひとみという作家はフランス史を中心とした著作を多く出していて、わたしもけっこう読んでいるけれど、『天使と呼ばれた悪女』もなかなかにおもしろい一冊。
『天使と呼ばれた悪女』で取り上げられているのが、シャルロット・コルデーとテレジア・タリアン。
特にシャルロット・コルデーは、わたしがずっと興味を惹かれ続けている歴史上の有名女性の一人で、そう、フランス革命の雄、「人民の友」ジャン・ポール・マラーを暗殺した女である。
藤本ひとみは『天使と呼ばれた悪女』の中でシャルロット・コルデーを、かなり辛辣に、しかもユーモアを交えて描いているのがとても楽しいのだ。
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