●「口の中を噛んで口内炎」の憂き目と「心技体の訓練」の関係。
●「口の中を噛んで口内炎」の憂き目と「心技体の訓練」の関係。
末尾ルコ「心技体の訓練で、知性と感性を鍛えるレッスン」
一年間まったく、「自分の口の中を噛まない」ということが、わたしの人生の中で今まで一度でもあっただろうか。
もちろんそんなこと、最早確認のしようもない。
間違いないことはこの4月、わたしは口の中左下を(グギッ)とばかりかなり強く噛んでしまったのだ。
「口の中を噛む」・・・このようなことはおそらく、「常に注意を怠らない」という精神状態であれば、まず起こらないだろう。
そして噛む度に必ず、(もうこんな愚かなことはすまい、絶対に)と心に誓うのだが、こうして繰り返してしまう。
まさに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という初心者並みの愚かさを繰り返しているわけだ。
しかも今回はまた、「噛んだ数日後に同じ個所をまた噛んだ」。
一度噛んだ場所はまた噛みやすいことくらいもちろん分かっている。
それなのにまたやってしまう。
日々「心技体」を鍛えることはわたしのライフワークの一つなのに、こんな子どもじみた失敗をいまだやってしまう。
「甘い」のである。
口の中を噛んでしまえば、自動的に「口内炎」が懸念される。
噛んでからすぐに、常備しているビタミンB系の錠剤をのみ始めるのだが、のんだところで口内炎になるかならないかは分からない。
なってしまったら、(ビタミンBは効かなかった)と思うし、ならなければ、(ビタミンBが効いたぞ)と思うけれど、実のところどれだけ効き目があるかはまったく不明である。
まあ口内炎に限らず、どんな症状でも全身状態と密接に繋がっている。
例えば疲労が溜まっておれば、口内炎に限らず、様々な有難くない症状が出てくる可能性がある。
ではここで、「心技体の鍛錬」と「今回の口の中を噛む→口内炎発生」の関係を検証してみよう。
「心技体の心」→「噛むべきではないと分かっていながら噛んでしまう心の甘さ」
「心技体の技」→「少なくとも無意識に噛むことを避ける技術ができていれば、噛むことはなかっただろう点」
「心技体の体」→「噛んで口内が少々傷ついても、身体の抵抗力などが十分であれば、口内炎までには至らなかっただろう点」
というわけで、決してこじつけではなく、人間のすべての言動はこのように「心技体」という概念と結びついているのです。
で、この4月、わたしは「心技体」の徹底洗い直しと、再構築・再開発を試みています。
どの要素も「徹底洗い直し、再構築・再開発」が必要なのですが、特に「体」が鈍りきっていてですね、半年ほど前からいろいろと試みてきたのですが、この3月あたりから明確な効果が出てきました。
そうしたお話も、適宜報告していきます。
末尾ルコ「心技体の訓練で、知性と感性を鍛えるレッスン」
一年間まったく、「自分の口の中を噛まない」ということが、わたしの人生の中で今まで一度でもあっただろうか。
もちろんそんなこと、最早確認のしようもない。
間違いないことはこの4月、わたしは口の中左下を(グギッ)とばかりかなり強く噛んでしまったのだ。
「口の中を噛む」・・・このようなことはおそらく、「常に注意を怠らない」という精神状態であれば、まず起こらないだろう。
そして噛む度に必ず、(もうこんな愚かなことはすまい、絶対に)と心に誓うのだが、こうして繰り返してしまう。
まさに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という初心者並みの愚かさを繰り返しているわけだ。
しかも今回はまた、「噛んだ数日後に同じ個所をまた噛んだ」。
一度噛んだ場所はまた噛みやすいことくらいもちろん分かっている。
それなのにまたやってしまう。
日々「心技体」を鍛えることはわたしのライフワークの一つなのに、こんな子どもじみた失敗をいまだやってしまう。
「甘い」のである。
口の中を噛んでしまえば、自動的に「口内炎」が懸念される。
噛んでからすぐに、常備しているビタミンB系の錠剤をのみ始めるのだが、のんだところで口内炎になるかならないかは分からない。
なってしまったら、(ビタミンBは効かなかった)と思うし、ならなければ、(ビタミンBが効いたぞ)と思うけれど、実のところどれだけ効き目があるかはまったく不明である。
まあ口内炎に限らず、どんな症状でも全身状態と密接に繋がっている。
例えば疲労が溜まっておれば、口内炎に限らず、様々な有難くない症状が出てくる可能性がある。
ではここで、「心技体の鍛錬」と「今回の口の中を噛む→口内炎発生」の関係を検証してみよう。
「心技体の心」→「噛むべきではないと分かっていながら噛んでしまう心の甘さ」
「心技体の技」→「少なくとも無意識に噛むことを避ける技術ができていれば、噛むことはなかっただろう点」
「心技体の体」→「噛んで口内が少々傷ついても、身体の抵抗力などが十分であれば、口内炎までには至らなかっただろう点」
というわけで、決してこじつけではなく、人間のすべての言動はこのように「心技体」という概念と結びついているのです。
で、この4月、わたしは「心技体」の徹底洗い直しと、再構築・再開発を試みています。
どの要素も「徹底洗い直し、再構築・再開発」が必要なのですが、特に「体」が鈍りきっていてですね、半年ほど前からいろいろと試みてきたのですが、この3月あたりから明確な効果が出てきました。
そうしたお話も、適宜報告していきます。
この記事へのコメント
そしてストレスなどで口の中の環境が乱れていると、噛んだ傷口が疱疹になります。そのときは、ビタミンB剤のお世話になります。ホルモンのバランスが不安定な思春期の頃は、もうちょっちゅう疱疹が出来ていました。
心技体ですか。寝不足だとそのすべてが乱れますね。現在、事情があって夜中に起きることになったのですが、もともと朝型ではないのでちょうどいいやと思っていたところ、やはり寄る年波で、いつの間にか、朝型と言うほどではありませんが、夜が若い頃よりも弱くなっていることに今さら気づきました。睡眠時間をいつどうやって確保するかが目下の私のテーマです。
>父は逸れについても真剣に検討していました。結局実践はしなかったですが、息子のわたしは(そんなものまで検討するのか・・・)と大いに失望したものです。
私の父は、養豚業の親類からもらってきた豚の胃袋を軒先に吊るして乾かしてから刻んで、「胃は胃にいいんだ」と私たち家族に食べさせました。ふぐの肝のような毒はなくても、内臓肉はBSEのような未知の禍があるかもしれませんし、豚の内臓なんて寄生虫だらけなのに、殺菌・防腐もいったいどうなっているのか、軒先に吊るしていること自体、虫や鳥が何するかわかったものではないのに、考えてみればトンデモない話です。まあ、それだけ父は胃が悪くて、何かいいスクリはないかといろいろ探して試していたんでしょうね。でも今なら、ピロリ菌の除菌で解決していたかもしれません。昭和が平成にかなわないのが医学ですね。
>「プロレス総選挙2018」初日速報。
丸藤というレスラーがどうして評価されているのか、私は理解しかねるのですが、それはともかく、ベスト10は「新日本系」だけで、全日本とか大日本とか入っていないわけですね。ベスト20でわずか1人。新日本一人勝ち状態ですね。これはいいことなのかどうか。といっても、以前の対立のように、全日本のレスラーは新日本のレスラーとここが違う、というものもよくわからないですね。