●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌285日目~歯科定期チェックの日、「人間一人の心を支える」とは。~『ラビング』『ダウト』など、映画へのフラグメント。
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」
7月12日(日)手術後476日目
退院後285日目
7月10日は母の歯科定期チェックの日。
現在は月イチで最寄の歯科へ通ってます。
前回はうがい薬を処方してもらいましたが、それも毎日きっちりはできてませんでした。
できるだけしっかりやらないとねえ。
でもその歯医者さんとも母はずいぶん馴染みになって、この日は会った瞬間から主治医の先生とも「まあご苦労様です」「こちらこそお願いします」とえびす顔を交換し合う。
最初は「歯医者」というだけでビビッておりましたからね。
今回は口腔ケア、状態チェックなどですが、「とても綺麗になってますよ」などと褒めていただいた。
わたしの母はやたらと調子に乗るのが日常的だけれど、反面とても自虐的、否定的になり自信を喪失する時間も少なからずある。
だからこうして褒めていただくのは有難いんです。
わたしもしょっちゅう母を褒めてますよ。
それどころか、「一日中褒めている」と言ってもいい。
もちろん人間同士ですから口論のようなことになったり、母が逆ギレ的な状態になることもある(「母の大爆発」とかの言い方で、これまでにもお伝えしています。
けれど基本は、
「一日中褒めている」です。
わたしの場合母ですが、
「人間一人の心をささえる」というのは、
本当に大変なこと。
支えるためには絶対的に、「よき言葉・よき行動」、そしてその根源に「愛情」が必要です。
このテーマについては多くのことを語らねばと思ってます。
今後もじっくりお話していきます。
・・・
▲映画に関する最近のフラグメントたち。
『ダウト あるカトリック学校で』は観応え十分の作品であって、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンというだけで必見ではあるけれど、この作品に関してはエイミー・アダムズの大きな才能に注目してほしい。
エイミー・アダムズ、ずっと愉しませてくれているからなあ。
『タクシードライバー』は一生のうち、少なくとも100、いや少なくとも300回は観たいものである。
いやいや、今まで俺は既に何度観ているのか?
『ラビング』はいい。
ジョエル・エガートンとルース・ネッガの『ラビング』である。
も格調を感じさせてくれる演技、佇まい。米国映画のよさが出ている。
ハリウッド映画は観るけど、フランス映画には縁がないという人たち、以前より多くなってる感じです。ぜひフランス映画も観てほしい。できればモノクロ時代も含めて。
マナーの悪い客に対しては、映画館が毅然とした態度を取るべきですね。他のお客さんにとっては、貴重なお金と時間を割いて足を運んでいるわけですから、とんでもない話です。
7月12日(日)手術後476日目
退院後285日目
7月10日は母の歯科定期チェックの日。
現在は月イチで最寄の歯科へ通ってます。
前回はうがい薬を処方してもらいましたが、それも毎日きっちりはできてませんでした。
できるだけしっかりやらないとねえ。
でもその歯医者さんとも母はずいぶん馴染みになって、この日は会った瞬間から主治医の先生とも「まあご苦労様です」「こちらこそお願いします」とえびす顔を交換し合う。
最初は「歯医者」というだけでビビッておりましたからね。
今回は口腔ケア、状態チェックなどですが、「とても綺麗になってますよ」などと褒めていただいた。
わたしの母はやたらと調子に乗るのが日常的だけれど、反面とても自虐的、否定的になり自信を喪失する時間も少なからずある。
だからこうして褒めていただくのは有難いんです。
わたしもしょっちゅう母を褒めてますよ。
それどころか、「一日中褒めている」と言ってもいい。
もちろん人間同士ですから口論のようなことになったり、母が逆ギレ的な状態になることもある(「母の大爆発」とかの言い方で、これまでにもお伝えしています。
けれど基本は、
「一日中褒めている」です。
わたしの場合母ですが、
「人間一人の心をささえる」というのは、
本当に大変なこと。
支えるためには絶対的に、「よき言葉・よき行動」、そしてその根源に「愛情」が必要です。
このテーマについては多くのことを語らねばと思ってます。
今後もじっくりお話していきます。
・・・
▲映画に関する最近のフラグメントたち。
『ダウト あるカトリック学校で』は観応え十分の作品であって、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンというだけで必見ではあるけれど、この作品に関してはエイミー・アダムズの大きな才能に注目してほしい。
エイミー・アダムズ、ずっと愉しませてくれているからなあ。
『タクシードライバー』は一生のうち、少なくとも100、いや少なくとも300回は観たいものである。
いやいや、今まで俺は既に何度観ているのか?
『ラビング』はいい。
ジョエル・エガートンとルース・ネッガの『ラビング』である。
も格調を感じさせてくれる演技、佇まい。米国映画のよさが出ている。
ハリウッド映画は観るけど、フランス映画には縁がないという人たち、以前より多くなってる感じです。ぜひフランス映画も観てほしい。できればモノクロ時代も含めて。
マナーの悪い客に対しては、映画館が毅然とした態度を取るべきですね。他のお客さんにとっては、貴重なお金と時間を割いて足を運んでいるわけですから、とんでもない話です。
この記事へのコメント
歯医者さん、NICEです=(^.^)=
フランス映画、そういえば最近って上映されてるんですかねぇ?
昔は、ハリウッド映画よりもフランス映画の方が
上映されてるイメージがあったのですが(*_*)
現に何の取り柄のない私だって、RUKOさんに褒められるととても嬉しくなりましたもの。
こちらは、褒められた内容ではないものの、映画「ダウト」について書いておりました。
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2010-09-30?comment_deleted=1&time=1594949910
作中でのエイミー・アダムズの存在には全く注目しておりませんでした。
これからくる母の施設入所に際しても、シッカリと褒めて、本人をその気にさせて納得させられれば良いのですが。。
印象変わりますよねぇ
痛いイメージのところだけに そういうの大事ですね
慣れてきてよかったね。
歯の調子が悪いとおいしいもの食べることができないから
いつまでもお手入れがんばって 美味しいの食べることができますように