●末尾ルコ かつて語ったドイツ映画『ガーディアン』1
人間は自分の心も身体も意のままにできない。
普通はそうです。
だから「自らの心身をより意のままにできている人たち」を畏敬の眼差しで眺め、時に憧憬の対象となる。
わたしにとってバレリーナたちはそんな存在だし、スポーツ選手の一部もそうです。
クラシックやジャズの奏者もその中に入るかもしれない。
選ばれた才能と絶え間ない修練によってしか成し得ない「身体の自在性」を得た人間たちの姿。
まるで「神」のような・・・。
なんて言うと、日本では「神」という言葉がきっとこの名詞ができて以来最も価値を下げられた状態だからどうにもこうにも。
なにせ「神対応」なんて言葉があり、ちょっと気が利いた対応をしたら「神」と指定されるわけだから。
いかに八百万の神の国とは言い条、これではね。
普通はそうです。
だから「自らの心身をより意のままにできている人たち」を畏敬の眼差しで眺め、時に憧憬の対象となる。
わたしにとってバレリーナたちはそんな存在だし、スポーツ選手の一部もそうです。
クラシックやジャズの奏者もその中に入るかもしれない。
選ばれた才能と絶え間ない修練によってしか成し得ない「身体の自在性」を得た人間たちの姿。
まるで「神」のような・・・。
なんて言うと、日本では「神」という言葉がきっとこの名詞ができて以来最も価値を下げられた状態だからどうにもこうにも。
なにせ「神対応」なんて言葉があり、ちょっと気が利いた対応をしたら「神」と指定されるわけだから。
いかに八百万の神の国とは言い条、これではね。
この記事へのコメント
今年もどうぞよろしくお願いいたします <(_ _)>