●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、ヒヨコについての詩、そして『映像の世紀』。


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ああ、わたしはヒヨコ、生まれたばかりのヒヨコ、いつだって生まれたばかり、決して鶏にならないピュアなピュアなヒヨコ、それはまるで朝霧のような…。
ハッ!我に返った末尾ルコ(アルベール)、今やすっかり、初恋の革命ヒヨコ!
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深く考えないでください。

リビングにいる時間はテレビ画面をつけているのですが、各局の番組表通りに流しっ放しではありません。それはダメです。ロクでもない番組が多過ぎるし、CMも酷いものが多い。
ついでに書いておくと、テレビショッピング、あるいはそれに類する内容のCMですね。あれはダメです。
で、テレビに映すのはあらかじめチョイスして録画しておいた番組やYouTubeでしっかり検索した動画です。映画は毎日少なくとも一本。これはとても大切な時間として愉しんでいます。
この夏はうたちゃん(母)とともにNHK『映像の世紀』をじっくり観ました。ご存じの通り、「映像」が生まれて以来撮影されてきた歴史的事象などを編集したドキュメンタリーです。
『映像の世紀』の世紀は何度も再放送されており、わたしは何度となく観ているけれど、うたちゃん(母)初めて。大いに興味を持って観てくれました。

この記事へのコメント

2021年09月03日 15:01
なんだか風邪ひいて
仕事も遅れ気味で 寝不足です
2021年09月03日 19:07
NHK BS 山登りの話や にゃんこの話
楽しいよ
2021年09月03日 20:28
「映像の世紀」の放送内容には、世界からは大きく遅れていた我が国が、これまで歩んできた歴史。
大国ロシアを相手にアジアの小国日本が勝利した「日露戦争」、その後「韓国併合」「満州国」の建国へ。
石油エネルギーの経路を絶たれたことにより参戦せざるを得なかった太平洋戦争。一般市民への無差別攻撃、原爆投下も含め大きな犠牲を払っての終戦。それでも焼土から始まった戦後復興、現代へ。
世界的な視野でのふたつの世界大戦、旧宗主国からアジア諸国が歩んだ独立への道。…どの回も見応え十分で、私も興味が尽きる事がありません。