●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、片岡千恵蔵先生の現代性に思いを馳せつつ、ケアマネさんのレッドフォードトップ3に対抗したわけではないけれど、トップ10。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



でも片岡千恵蔵先生による『宮本武蔵 金剛院の決闘』、おもしろかったです。
ただ片岡千恵蔵の魅力、現在の日本人には分かり難いだろうなあ。
わたしも分かってるとは言えない。
そんなに多く片岡千恵蔵出演作を観ているわけではないし、顔は大きい体は小さい、現在多くの日本人に共有されている「美形男優」のイメージとは程遠い。
これが三船敏郎、森雅之、市川雷蔵、そしてもちろん高倉健とかになると、現在でも、そしておそらく今後ずっと理解され続けるでしょうけどね。

ところでケアマネさんはロバート・レッドフォードの大ファンで、その出演作のトップ3を、
1『追憶』
2『雨のニューオルリンズ』
3『愛と哀しみの果て』とおっしゃった。

『雨のニューオルリンズ』っていうのがいいよねえ。
ほんでですね、わたしも作ってみました、ロバート・レッドフォード出演作トップ10。

1『明日に向かって撃て』
2『雨のニューオルリンズ』
3『追憶』
4『愛と哀しみの果て』
5『華麗なるヒコーキ野郎』
6『華麗なるギャツビー』
7『コンドル』
8『ナチュラル』
9『大統領の陰謀』
10『スティング』

どうですこの素敵トップ10。
こうしたお話もまた後日。



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この記事へのコメント

2021年10月31日 23:07
片岡千恵蔵出演作、私も数本しか観ていませんが、確かに顔が四角くて大きい、体は小さい、いくらスクリーン上とは言え、美形男優、映画スターのイメージには程遠い外見ですよね。多羅尾伴内シリーズが思い浮かびました。
レッドフォードについては特にファンではありませんから、同じく1~4まででしょうか。しかし「雨のニューオルリンズ」は観ていませんでした。
彼は映画監督となってから、「リバー・ランズ・スルー・イット」「クイズ・ショウ」と良い仕事をしましたね。

聞かれていませんけど、今日はDVDを3本買ってきちゃいました。何をかは、まだ内緒です^^