●末尾ルコ かつて語った「メゾン・ド・ヒミコ」犬童一心監督

「メゾン・ド・ヒミコ」犬童一心監督

映像、脚本ともにとても充実した内容。細野晴臣の音楽もいい。ヒミコ役の舞踏家田中泯の存在感がまた抜群だ。どこか晩年のルドルフ・ヌレエフに似ている。柴咲コウの芝居のポテンシャルはどうなにかと感じるが。

この記事へのコメント

2021年12月17日 13:35
本作はオダギリジョー目当てに、観ておりました。
海辺に建つ瀟洒な建物が老人ホームであって、そこで働くオダギリジョーがただひたすらカッコイイ。四十代に入った今も、そのカッコ良さは変わらなく思えるけれども。。
終始仏頂面で、不機嫌な柴咲コウのワンパターン演技、ターバン巻きした田中泯の姿、・・・それくらいしか覚えていないのです。