●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~12月の内科受診で4回も…。


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



12月21日はA病院内科、同22日は同病院脳神経外科の定期受診でした。
もちろんうたちゃん(母)のです。
内科は採血後30分程度検査結果を待つ必要があるのでやや早めに家を出ますが、そうですね、だいたい7時くらいに起きなきゃならない。
普段8時過ぎくらいに起きることが多いし、まさに寒くなってきたところだし、7時起は辛いでごんす。
まあでも、うたちゃんのためだ、しっかり起きますよ。
で、バタバタするので朝食抜きでA病院へ。
受付前に検温がありますが、高知はコロナ感染確認ゼロが一か月以上続いていたので緊張感はさほどでもない。
受付済ませ内科の方へ。
体重計って、しばらくして採血に呼ばれた。
しかしここでとんでもない事態が生じてしまう。
担当の看護師がまずうたちゃんの左腕(肘の内側に近い場所)に針を刺すのだが、上手く血を採れないのですぐに抜いて、今度は右腕。
採血の針ってけっこう深く刺すんですよね。
しかし右腕でも上手く採れない。
もともと注射が苦手なうたちゃん、ついに「痛い、痛い、あんまりやないですか」と泣き出す。
次で3回目となる事態にわたしも、「3回って、そりゃあんまりじゃないですか!」と声を荒げてしまう。
もともとうたちゃん、血管が細いこともあって、やや採血し難いと言われるのだけれど、だから「2回目で採れました」は今までにもちょいちょいあったが、3度目というのはき億にない。
担当変わり、名札に「主任」と書かれた看護師が再び左腕で試すが、まだ採れない。
何と4度目、左手の甲の血管に刺して、ようやく採血できた。
その間うたちゃん、「痛い、痛い」と声を出して半泣き。
後でその看護師さん、「泣かせてしもうと御免ねえ」とか謝ってくれたけれど、「寒いと採りにくいことがあるんで」とか言っていたが、そんなもんなのだろうか。
それにしても4回も針刺されるなんて、ナチスの拷問受けに来てるんじゃないんだから。




山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

この記事へのコメント

2022年01月09日 00:29
こんばんは。
うたちゃん様、今回の受診でとんだ災難にあわれてしまったご様子!
下手な看護師の名前は、次回に備えてシッカリ憶えておかねば。
4度も針を刺して、最後は手の甲の血管ですか!?
私も長く入院をして、毎日点滴をした経験から、身体の先端にいくほど神経が通っているためでしょう。手の甲なんて、ホント拷問ですとも。
その時は入院生活で身も、心も弱って自暴自棄となっていた為、いじけきって心で泣いた健気な私であったけれど、今なら大騒ぎをしてやる‼もう決して良い人ぶって、我慢なんかしませんとも!
その面では、お二人の言動は正しいものであったと感じます。
近所の医院での定期的な採血時、私は決めた看護師さんを指名して採ってもらっているのでした。
2022年01月09日 20:29
俺も心筋梗塞の時 意識が遠い中で5回打たれました
良い加減にして欲しいですよね