*原田芳雄の「横浜ホンキートンクブルース」の暖かさ。

「横浜ホンキートンクブルース」はもっぱら松田優作のを聴いていたんだけど、最近初めて原田芳雄のを視聴した。つーか、なんで今まで
観たことなかったんだと不思議だ。これからはしょっちゅう聴こう、観よう、原田芳雄の歌。
歌だけどなにせ映った瞬間からめちゃめちゃカッコいい。ビリビリ痺れるくらいのカッコよさ、オーラ。さすが日本映画史上屈指のカリスマ俳優だ。
歌唱はタフでいて人間そのもの。人間の優しさに安らえる歌声だ。

この記事へのコメント

2024年05月16日 02:53
石橋凌のも良いですよ
是非聴いてみてください
2024年05月16日 17:21
久しく聴いていませんけど、原田芳雄の歌声には、原田芳雄の魅力がにじみ出ていたと思います。
今日は、エライザ推しの「やがて海へと届く」を観ました。
岸井ゆきのの繊細な感情表現に、やはり良い女優であると再認識を。
この映画は、綾瀬まる氏の原作によるもの。作中にも登場した・・・すみれを探しに真奈が出かけた震災の被災地。巨大な防潮堤をバックにするシーンとか。
原作者・綾瀬まるが、自身の東北大震災での被災体験。福島県に向かう常磐線で作者は東日本大震災に遭った、地元の人々と支え合った極限の5日間、後に再訪した現地で見て感じた全てを書き綴った一作「暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出」。まだ作家となる前のものでしたが、購入して持っているのです。感想も残しておきたいと思いつつ、そのままになっておりました。
監督の中川龍太郎は、松本穂香主演で「わたしは光をにぎっている」もその前に撮っていましたし、本作での透明感に溢れた浜辺美波も、好演であると感じました。
清水尋也の「さがす」、平気で殺人を犯す割には普通に喋れますし、予想したほどの怖さ、気持ち悪さはなかったです。