*スタバTに真っ当なデ・ニーロ論を。

スタバ某店舗のTはその朝、「シティーハンター」を観たとぼくに話かけてきた。Netflixオリジナル映画だね。「おもしろかった」というからぼくも観てみようか。漫画を読んでなくても大丈夫だと彼は言う。彼は「エゴイスト」も観ていて、「鈴木亮平はクリスチャン・ベールと似てる気がする。追い込み方が似てる気が」と言うから、クリスチャン・ベールも鈴木亮平も皆デ・ニーロの「子孫」であるという話をした。つまりデ・ニーロが「レイジング・ブル」で、一本の映画の中で細身の身体と肥満した身体を見せて世界に衝撃を
与えて以来、映画俳優の世界は完全に変わったという話を。

この記事へのコメント

2024年05月21日 11:20
鈴木亮平の「エゴイスト」、デ・ニーロの「レイジング・ブル」、最近のクリスチャンベールとどれも観鑑賞ながら、似ていると言うのは役柄に合わせて、身体づくりをすると言う意味なのでしょうか。それもある意味で、役に近づく・・・とも言えますけれど。