*九段理江のおもしろさ。

ガルシア=マルケスの「百年の孤独」、単行本は持ってるんだけど重いんです。いつも気軽に読めるように文庫も買おうかなとも考えてます。
そういえば、直近の芥川賞受賞者二人の作品、市川沙央の「ハンチバック」と九段理江の「東京都同情塔」、読みました。両方おもしろかった。「東京都同情塔」の方がよりおもしろかったかな。九段理江って鈴木保奈美がMCしてる「この本、読みました?」って番組へ出たりするんだけど、話もおもしろいんです、この人。

この記事へのコメント

2024年07月23日 00:15
ずっと以前の若い頃には芥川賞も受賞者はもっと派手な扱いがあり、私もすぐ手に取ったものでしたけれど。何時頃か?タレントみたいな受賞者が続いてからか?
そうした事もなくなり、今に至っております。
九段理江は書くものとともに、キャラも面白いのですね。