*年輪を重ねてこそわかる歌「大阪しぐれ」。

やはりねえ、ぼく(美ヒヨコ)もずっと18歳だけどここまでにはかなりの年月が経ってます。今もロックスピリットは燃えているけれど、かつてのように(ロックじゃない音楽は必要ないぜ!)な俺はもういない。あらゆるジャンルの音楽を聴くし、昔なら考えられなかった歌が沁みる、沁みまくる。そのひとつが「大阪しぐれ」。そう、都はるみの。いやこれ、いいんだよねえ。短い曲だけど、雪崩れ打つようにドラマティックに畳み掛けてきて、温もりを求める人間の姿を浮き彫りにしている。うたいまっせ、「大阪しぐれ」!

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