「恋するベーカリー」はナンシー・マイヤーズ監督作で、彼女は「恋愛適齢期」や「マイ・インターン」を作っているから、「恋するベーカリー」は観てなかったので鑑賞してみたがこれはダメだったなあ。主演メリル・ストリープの元夫役のアレック・ボールドウィンのキャラクターがどうにも受け入れられなかったんだな。だからぼくは途中からメリル・ストリープの娘役の一人ゾーイ・カザンの若き日に集中した。可愛いじゃねえか、やっぱり。
ゾーイ・カザン、エリア・カザンの孫。現在ポール・ダノの妻。忘れられないのが、「シー・セッド」の彼女の涙。胸を熱くしてくれたゾーイ・カザンの涙。
この記事へのコメント
ところでゾーイ・カザン、祖父がエリア・カザン監督で、祖母は劇作家、本人もイェール大学で演劇を学ぶ・・・とは、どれだけスゴイのでしょう。
「恋するベーカリー」よりも、内容的に「シー・セッド」の方が数倍面白そうです。