*ゆるゆるの「二百三高地」でいいのか、よくない。

「二百三高地」という映画、日露戦争、そして二百三高地を題材としていながらどうにもゆるゆるだるだるのクオリティ。これでいいのか。いや、いかん。監督は舛田利雄、出演が、仲代達矢、あおい輝、夏目雅子、天知茂、丹波哲郎、森繁久彌、三船敏郎など。豪華っちゃあ豪華なんだけど、演出がゆるゆるだと演技もゆるゆるに見えざるを得ず、歴史上の人物を演じている俳優たちがコスプレしてるように見えるんですわ。まあ「コスチュームプレイ」の本来の意味は、「歴史劇などで当時の服装を着用する」こと、その芝居だから、そもそもコスプレではあるのだが。

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