*「「濃厚な映画たち」、横浜流星と「大河」。

「濃厚な映画たち」。横浜流星は来年の大河の主演者である。大河かあ。まあ日本の状況で大河や朝ドラにオファーされたら断り難いですわなあ。それで出演が決まった後、インタヴューでは判を押したように、「おじいちゃん、おばあちゃん(お父さん、お母さん)に喜んでもらえます」あるいは「親孝行できます」的なこと言うんです。この日本の風物詩、どうにかなりませんかね。まあ俳優たちは言わざるを得ない状況なんですけどね。でも横浜流星は「ぼくらの時代」で藤井道人監督に、「大河が終わったらまた一緒にできると思うんですけど」的なこと言ったんです。既に大河の次を見てるという感じでね。

この記事へのコメント

2024年12月22日 22:01
RUKO様の、大河ドラマに対する皮肉たっぷりのコメントです事!
言いたいことはおありでしょうけれど、やはり一年間をひとつの役柄に取り組める。そうしたチャンス、今の日本映画界では得られないチャンスであるのは間違いないと感じます。
ところで、横浜流星って? 顔もなんとなくわかりますが、出演作は知らない。そんな私みたいな人も多いと思います。