「棒の哀しみ」神代辰巳監督

奥田瑛二の演じる人物造形が素晴らしい。泣きも笑いも嘆きも哀しみもせず、どんな状況も受け入れて対処する。そうした行為の積み重ねが、逆にロマンティシズムを醸し出す結果となっている。「傷」で興奮する永島暎子の芝居もおもしろい。

この記事へのコメント

2025年03月13日 16:00
どんな状況でも受け入れて対処する
大切なことですね
2025年03月13日 17:24
40年以上前の日活ロマンポルノ、普通の作品へも勿論^^多数出演していた永島暎子の名前を見て懐かしくなりました。彼女のデビュー作品は偶々観ました。
「悪魔の手毬唄」が最後くらいの出演だったかと。その後は長くエビスのコマーシャル出演でお顔を見ていたのですけれど。
2025年03月13日 18:43
足跡にて失礼します。
2025年03月14日 00:51
niceです☆彡