「ジレンマの前座劇」フランソワ・オゾン監督

30分の短編。しかし実に楽しめた。いつも遅れてくる恋人に対する不平を、美しい男ルイ・ガレルがブツブツ言いまくる下らなさ、おもしろさ。しかもその不平が詩的であり、哲学的であり、さらに映像が透徹な美しさに満ちているのが、またおかしい。フランス映画ならでは。

この記事へのコメント

2025年03月19日 12:11
短時間でも楽しめる作品
あっと言う間に終わっちゃいますね
2025年03月19日 23:01
足跡にて失礼します。