言葉と石、砂  「ツェラン詩集」ツェランに対する浅田彰の表現  「必読書150」太田出版

「言葉」がどれだけ人生に影響を与えているか。
しかし言葉がどれだけ無神経に扱われているか。
そのような状況に対する反撃というのも、もわたしの活動の大きな原動力だ。

一つの言葉で簡単に1日が明るくなったり暗くなったりする。
一つの言葉は人生の明暗さえも大きく変えることがある。
もちろん「暗さ」がダメだと言っているわけではないが。

「ツェラン詩集」に対する浅田彰のフレーズは、「言葉」に対する興味をさらに深くしてくれる。

その詩は、言葉を石や砂のようなところまで切り詰めることで、いわば無機的な生命を獲得し、いまもひそやかに生き続けているのだ。

          「必読書150」太田出版

この記事へのコメント

2025年07月15日 19:39
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