「新約聖書」・・「コリント書 13」 クライマックス

「コリント書 13」も次の部分がクライマックスだ。
有名なフレーズだが、映画「愛のむきだし」で満島ひかりが憑かれたような眼でふりしぼるように言葉を発する部分である。

キリスト教解釈の一つに「どんな苦難も神の御心として受け入れる」という考えがある。
それはキリスト教の「峻厳さ」を表現する解釈であるが、「どこまで苦難を受け入れたらいいのか」という疑問にも当然ぶつかる。


わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔を合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つはいつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。

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